CIAとロシア・マフィアとの関係にメスを入れたフランス漫画「Black OP」シリーズ第4巻
2008-07-07
「Black OP, tome 4」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
共産主義政府が崩壊し、厄介な存在となったロシアン・マフィアの幹部を抹殺する計画がCIAにより、推し進められていた。
かつて、ソビエト共産主義の崩壊を目的として、ロシアン・マフィアの便宜を図るため、CIAから送り込まれたFloyd Whiteman が、現在マフィアを牛耳っている Nechkovと、接触する事を避けるよう、CIAは躍起になる。
Floyd Whitemanは、尾行した殺し屋から、かつての恋人、Lovnaが、暗殺リストに入っている事を知る。
「Black OP」シリーズの第4巻。
これまでの巻と同様、現在と過去を交差しながら、ストーリーは進行してゆきます。
グラフィックは、これまでの巻と同様、人物の描き方にあまりクセがなく、背景もしっかりと書き込まれており好感の持てるタイプ絵柄です。
ただ、読みごこちは、あまり良いものではありませんでした。 ストーリーの密度に比べると、48ページというのは、少なすぎるようで、かなり重要なシーンを数コマで表現しなければならなくなってしまうため、一つ一つのコマに細心の注意をはらって読まないと、ストーリーについてゆく事が出来ません。
又、少々込み入っている話の上、第3巻目を読んでからかなり日が経っている事もあって、これまでの巻で登場した人物の名前等を失念してしまたため、なかなか、すんなりとストーリーを理解する事が出来ませんでした。
もう少しページ数を増やしたら、もっと読みやすくなったのでは、という気がしました。
せめて、シリーズを連続して読む事が出来ない読者のために、作品の初めか最後に、主な登場人物を説明するページを設けてもらいたいと思いました。
少々ストーリーが入りこんでいる、この手のシリーズは、やはり手元にそろえて、連続して読んだ方がいいのかもしれれないなぁと思いました。
本巻では、第3巻では、おざなりがちになっていた、主人公の心理にかなりアクセントを置いて描かれており、なかなか読み応えがありました。
ストーリーは面白いし、グラフィックもハイレベル、これで読み心地が良かったら、文句つけようがないのだけれど・・・
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ストーリー : Stephen Desberg
作画 : Hugues Labiano
着色 : Jean-Jacqueques Chagnaud
出版社 : Dargaud
ISBN-10 : 2205060252
ISBN-13 : 978-2205060256
表装 : ハードカバー(24x1x32)48頁
全体評価 :(3/5)
ストーリー :![]()
(4/5)
グラフィッ :(3/5)
フランス語難易度 :(3/5)
読みごこち :(2/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
共産主義政府が崩壊し、厄介な存在となったロシアン・マフィアの幹部を抹殺する計画がCIAにより、推し進められていた。
かつて、ソビエト共産主義の崩壊を目的として、ロシアン・マフィアの便宜を図るため、CIAから送り込まれたFloyd Whiteman が、現在マフィアを牛耳っている Nechkovと、接触する事を避けるよう、CIAは躍起になる。
Floyd Whitemanは、尾行した殺し屋から、かつての恋人、Lovnaが、暗殺リストに入っている事を知る。
「Black OP」シリーズの第4巻。
これまでの巻と同様、現在と過去を交差しながら、ストーリーは進行してゆきます。
グラフィックは、これまでの巻と同様、人物の描き方にあまりクセがなく、背景もしっかりと書き込まれており好感の持てるタイプ絵柄です。
ただ、読みごこちは、あまり良いものではありませんでした。 ストーリーの密度に比べると、48ページというのは、少なすぎるようで、かなり重要なシーンを数コマで表現しなければならなくなってしまうため、一つ一つのコマに細心の注意をはらって読まないと、ストーリーについてゆく事が出来ません。
又、少々込み入っている話の上、第3巻目を読んでからかなり日が経っている事もあって、これまでの巻で登場した人物の名前等を失念してしまたため、なかなか、すんなりとストーリーを理解する事が出来ませんでした。
もう少しページ数を増やしたら、もっと読みやすくなったのでは、という気がしました。
せめて、シリーズを連続して読む事が出来ない読者のために、作品の初めか最後に、主な登場人物を説明するページを設けてもらいたいと思いました。
少々ストーリーが入りこんでいる、この手のシリーズは、やはり手元にそろえて、連続して読んだ方がいいのかもしれれないなぁと思いました。
本巻では、第3巻では、おざなりがちになっていた、主人公の心理にかなりアクセントを置いて描かれており、なかなか読み応えがありました。
ストーリーは面白いし、グラフィックもハイレベル、これで読み心地が良かったら、文句つけようがないのだけれど・・・
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