能天気な高校生と文明世界から隔離されて育った少年との出会いを描いたほのぼのタイプのフランス漫画「Geronimo」第1巻
2008-02-19
「Geronimo, Tome 1」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
Benjamin、 Malo、 Virgile の仲良し3人組のティーンエージャーは、Benjamin の誕生日を祝うため、村はずれの草地にやって来た。
スクラップになって動かない車に乗ったりして騒いでいると、彼らは、村人達から『インデアン』と呼ばれている男と出合う。
『インデアン』は、人里はなれた廃屋で、文明生活に背を向けて、たった1人で暮らしてた。
Benjamin の彼女Lolaの両親を上手く外へ誘い出し、Benjamin と、Lolaに、甘い愛の夜をバースデープレゼントとして贈ったつもりのMalo達 だったが、急にLola両親が帰宅し、Benjamin は、半裸で、窓から逃げ出す羽目になる。
翌日、ふと、『インデアン』の小屋に足を向けたBenjamin は、見慣れない少年がいるのを目にするが、Benjamin の姿を認めた『インデアン』は、狼狽し、怒り、Benjamin を追い払おうとする。 不審に思うBenjamin を小屋から遠ざけようと、一心不乱に追いかけ、道路へ飛び出した『インデアン』は、トラックに轢かれて、病院へ運ばれてしまう。
そして、Malo とVirgile を連れて、小屋に舞い戻ったBenjamin は、文明世界と隔離されて育てられた、Geronimoという少年と出会う。
第3部作「Geronimo」の第1巻。
ラフタイプだけど、大事なポイントはちゃんと押さえて、しっかりと描き込んである、手だれした漫画家の手によるグラフィック。
そして、大変滑らかな読み心地。
ぼおっと読んでいるだけで、作中人物の感情や、心理が、手に取る様に伝わってくる、フランス漫画にしては、珍しいタイプの、読者サービスタップリの漫画です。
3人のティーンエージャーの、ちょっとお馬鹿な、ほほえましい、エピソードを交えながら、ミステリアスな少年Geronimoが、文明社会を発見する様子が描かれています。
肩を張らずに読めて、なんとなく、心が温かくなって、うきうき気分になる、
そんな魔法のような魅力を持っている作品。
早く続きが読みたい!
Etienne DAVODEAUの他の作品に関する記事
ストーリー : Joub
作画 : Etienne Davodeau
出版社 : Dupuis
ISBN-10 : 2800139218
ISBN-13 : 978-2800139210
表装 : ハードカバー(22x1x30)48頁
全体評価 :(4/5)
ストーリー :(4/5)
グラフィック :
フランス語難易度 :(1/5)
読みごこち :(5/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
Benjamin、 Malo、 Virgile の仲良し3人組のティーンエージャーは、Benjamin の誕生日を祝うため、村はずれの草地にやって来た。
スクラップになって動かない車に乗ったりして騒いでいると、彼らは、村人達から『インデアン』と呼ばれている男と出合う。
『インデアン』は、人里はなれた廃屋で、文明生活に背を向けて、たった1人で暮らしてた。
Benjamin の彼女Lolaの両親を上手く外へ誘い出し、Benjamin と、Lolaに、甘い愛の夜をバースデープレゼントとして贈ったつもりのMalo達 だったが、急にLola両親が帰宅し、Benjamin は、半裸で、窓から逃げ出す羽目になる。
翌日、ふと、『インデアン』の小屋に足を向けたBenjamin は、見慣れない少年がいるのを目にするが、Benjamin の姿を認めた『インデアン』は、狼狽し、怒り、Benjamin を追い払おうとする。 不審に思うBenjamin を小屋から遠ざけようと、一心不乱に追いかけ、道路へ飛び出した『インデアン』は、トラックに轢かれて、病院へ運ばれてしまう。
そして、Malo とVirgile を連れて、小屋に舞い戻ったBenjamin は、文明世界と隔離されて育てられた、Geronimoという少年と出会う。
第3部作「Geronimo」の第1巻。
ラフタイプだけど、大事なポイントはちゃんと押さえて、しっかりと描き込んである、手だれした漫画家の手によるグラフィック。
そして、大変滑らかな読み心地。
ぼおっと読んでいるだけで、作中人物の感情や、心理が、手に取る様に伝わってくる、フランス漫画にしては、珍しいタイプの、読者サービスタップリの漫画です。
3人のティーンエージャーの、ちょっとお馬鹿な、ほほえましい、エピソードを交えながら、ミステリアスな少年Geronimoが、文明社会を発見する様子が描かれています。
肩を張らずに読めて、なんとなく、心が温かくなって、うきうき気分になる、
そんな魔法のような魅力を持っている作品。
早く続きが読みたい!
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