Lire en FETE - フランス語の本の読書ガイド

フランスの現代作家の小説、BD(フランス漫画)を中心に、私が読んだフランス語の本を紹介

年上の女性に想いを寄せるティーンエージャの恋を描いた「Pourquoi tant d'amour」シリーズ第1巻

「Pourquoi tant d'amour, livre 1 」

tand d amour 1
  ストーリー : David Foenkinos
 作画 : Benjamin Reiss
出版社 : EP Editions
ISBN-10 : 2848100095
ISBN-13 : 978-2848100098
表装 : ハードカバー(23x1x32)49頁
 

全体評価 : (3/5)
ストーリー : (3/5)
絵        : (3/5)
フランス語難易度 : (2/5)
読みごこち : (5/5)

* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら



近所のティーンエージャーのリーダー役だったManuは、勤務先のレストランで働いている年上の女性Juliaに一目ぼれしてから、仲間達とは群れなくなった。

Juliaの夫は、失業中で、仕事が見つからないため、幼い子供をかかえた、Julia達は生活に困っていた。

Juliaの弟の雇い主は、ある銀行家を拉致し、彼の口を割らせて、彼の銀行を乗っ取ろうと企んでいる。

そんな折、Manuは、偶然に、銀行家が拉致されているのを見つけ、彼を助ける。


『la couleur directe(直接着色)』というテクニックを使用して淡い水彩タッチで書かれた漫画。
(『la couleur directe(直接着色)』については、「Sir arthur Benton, tome 1」の記事をご参照下さい)

ペンでくっきり縁取りを取ってある、一般的なBDとは、一味違ったグラフックなので、新鮮味が感じられます。

コマワリの仕方、テキスト部分の配分、ストーリーの進め方、等々が良く出来ているので、すらすら読めた作品。

作中人物の感情だけでなく、不況にあえぐ社会の雰囲気が読者に伝わるよう、工夫されて描かれています。

ストーリーも、色々な人々が絡み合い、これからどうなるのか、興味津々。

果たして、Manuの恋は叶うのでしょうか?

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もし、あなたの評価と違ったらごめんなさい。m(_ _)m


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