現代文明が滅んだ未来に送られた現代人の冒険を描いた「Terra incognita」シリーズ第1巻
2007-11-20
「Terra incognita, tome 1 : Les survivants」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
世界大戦により、人類は、絶滅の危機にさらされていた。
半分破壊されたニューヨークで、フランスのブルターニュ人を祖先に持つ、ジャーナリストのErwan Le Naëcは、謎のミサイルにより、20人以上の人間が痕跡を残さずに忽然と消えてしまったという謎の事件を、追っていた。
そして、Erwan Le Naëcは、消滅した人々がすべて、人類の歴史に大きな足跡を残した古代文化の大族に血を引き継いでいる事に気がつく。
その頃、地球から消滅した人々は、正体のわからない者により、『Non espace』と呼ばれる不可思議な場所に集められていた。
正体不明の声は、
「この『Non espace』での24時間は、地球上での1万年に匹敵値する」
「新しい文明を作り出すために選ばれた、彼らは、3万年後の地球へ送られる事になる」
と、彼らに告げる。
SF小説や、映画等で、何度も使い古された、どこかで読んだり、見たりした事のある出だしで始まった「Terra incognita」シリーズ第1巻。
ストーリー自体には、特に、これといった驚きを感じることはありませんでしたが、漫画化の仕方が流暢なので、それなりに、楽しんで読む事が出来た作品です。
グラフィックの方も、斬新さは感じられないもの、登場人物の動きの表現、コマ内のレイアウト、又、背景の構想及び、その描き方等に、漫画家の才能が感じられます。
又、人物の顔の描き方にもクセがなく、全体的に好感が持てる絵柄です。
あ、それから、ラストのページに出てくる神殿には、目を瞠りました。
又、ヒロインのペットの猫Simonが、とっても生き生きとして描かれており、作品に花を添えています。
ストーリーの方は、この1巻を読んだだけでは、これから凡庸なSF路線に流れていくのか、、ちょっと毛色の変った作品になるのか、判断がつかないので、なんとも言えません。
巻末に、主要人物に関する考察および、この作品の構想に使用したと思われるクロッキーのおまけがついています。
鉛筆書きのクロッキーは、なかなか素敵ですよ。
このシリーズの公式サイト
http://terraincognita.bd.free.fr/intro.html
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ストーリー : Serge Perrotin
作画 : Chmi
着色 : Jean Verney
出版社 : Theloma
ISBN-10 : 2849980242
ISBN-13 : 978-2849980248
表装 : ハードカバー(23x1x32)56頁
全体評価 :(3/5)
ストーリー :(2/5)
絵 :(3/5)
フランス語難易度 :(3/5)
読みごこち :(3/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
世界大戦により、人類は、絶滅の危機にさらされていた。
半分破壊されたニューヨークで、フランスのブルターニュ人を祖先に持つ、ジャーナリストのErwan Le Naëcは、謎のミサイルにより、20人以上の人間が痕跡を残さずに忽然と消えてしまったという謎の事件を、追っていた。
そして、Erwan Le Naëcは、消滅した人々がすべて、人類の歴史に大きな足跡を残した古代文化の大族に血を引き継いでいる事に気がつく。
その頃、地球から消滅した人々は、正体のわからない者により、『Non espace』と呼ばれる不可思議な場所に集められていた。
正体不明の声は、
「この『Non espace』での24時間は、地球上での1万年に匹敵値する」
「新しい文明を作り出すために選ばれた、彼らは、3万年後の地球へ送られる事になる」
と、彼らに告げる。
SF小説や、映画等で、何度も使い古された、どこかで読んだり、見たりした事のある出だしで始まった「Terra incognita」シリーズ第1巻。
ストーリー自体には、特に、これといった驚きを感じることはありませんでしたが、漫画化の仕方が流暢なので、それなりに、楽しんで読む事が出来た作品です。
グラフィックの方も、斬新さは感じられないもの、登場人物の動きの表現、コマ内のレイアウト、又、背景の構想及び、その描き方等に、漫画家の才能が感じられます。
又、人物の顔の描き方にもクセがなく、全体的に好感が持てる絵柄です。
あ、それから、ラストのページに出てくる神殿には、目を瞠りました。
又、ヒロインのペットの猫Simonが、とっても生き生きとして描かれており、作品に花を添えています。
ストーリーの方は、この1巻を読んだだけでは、これから凡庸なSF路線に流れていくのか、、ちょっと毛色の変った作品になるのか、判断がつかないので、なんとも言えません。
巻末に、主要人物に関する考察および、この作品の構想に使用したと思われるクロッキーのおまけがついています。
鉛筆書きのクロッキーは、なかなか素敵ですよ。
このシリーズの公式サイト
http://terraincognita.bd.free.fr/intro.html
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