白黒漫画の名手、クリストフ シャボテによるカラー漫画「Purgatoire」シリーズ第2巻
2007-11-01
Coup de coeur
「Purgatoire, tome 2 」
著者 : Christophe Chabouté
出版社 : Vent d'Ouest
ISBN-10 : 2749301408
ISBN-13 : 978-2749301402
表装 : ハードカバー(24x1x32)64頁
全体評価 :(5/5)
ストーリー :(5/5)
絵 :(4/5)
フランス語難易度 :(1/5)
読みごこち :(5/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
ひき逃げに遭ったBenjaminが行き着いたのは、奇妙な人々が彷徨い歩く暗闇。
闇にぽっかり浮かび上がった、階段を下りようとした瞬間、Benjaminは、何者かに呼び止められる。
Benjaminを呼び止めたのは、古ぼけた机に座った男だった。
この男は、Benjaminに、彼が今いるのは、彼の宗教で「煉獄」と呼ばれているところであると、告げ、古ぼけた映写機を取り出し、Benjaminに、フィルムを見せる。
そして、Benjaminは、生前、自分が行った何気ない言動が、知らないうちに人を傷つけていた事を思い知らされる。
男は、
「天国へ行くためには、償いをすることが必要。
その償いとは、地上に降りてゆき、間違った道を歩いている人間をまっとうな道へ引き戻す事」
だと告げる。
第1巻同様、優れた作画技術を感じさせる漫画。
相変わらず、心地よい読み心地。
ストーリーの方は、これも、どんどん思いがけない方向へ、進んで行き、
とっても面白くて、読み応えがあり、文句のつける所のない、作品に、仕上がっています。
この第2巻目は、とっても思わせぶりな、終わり方をしているため、
どうしても、3巻目を読まずには、いられません。
早く読みたい!
続きが気になって仕方なくて、いらいら!
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