フランス民話に見る悪魔と人間の対決
2005-12-08
ストーリー : Erwan Le BRETON, Ronan Le BRETON
作画 : Jean-Luc ISTIN, Frédéric GAETA 他
着色 : STAMBECCO, Elsa BRANTS
出版社 : Soleil Production
ISBNコード : 2845654839
表装 : ハードカバー(23x1x32)52頁
| 本の内容 | ☆ | 7/20 |
| フランス語難易度 | # | 易しめ |
| 読みごごち | ♪♪ | .まあまあ |
(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)
小人の妖精コリガンが、フランス、ブルターニュ地方に伝わる民話を語る、「Contes du Korrigan」シリーズの第2巻。
この巻では、小人の妖精Korrigan と le Cornik と呼ばれる悪魔との対決がテーマ。
鍛冶屋が知恵を使って le Cornik をへこませる「Le Forgeron」
Korrigan女王の手助けを借りて、見事に le Cornik の罠から逃れることに成功した、粉屋の話「 Au Moulin manque une pierre」
le Cornik と Korriganが知恵比べをする「Le Diable et les Korrigans」
そして、le Cornik に悪知恵をふくまされ、純粋な若者を騙そうとした、腹黒な男の話「Les Menhirs de Plouhinec」
以上の4つのお話を、第1巻の様に、Korriganが、読者に向けて語ってくれます。
敬虔なキリスト教徒の魂を手に入れようと、色々な手を使って、言い寄ってくる le Cornik。
Korriganの助けを借りたり、自分の知恵を使ったりして、人間は、le Cornikの罠をうまくかわし、le Cornikに一泡吹かせる事に成功します。
この第2巻に収録されているお話の大部分は、どこかで、聞いたような内容ばかりで、新鮮さに欠けますが、「Les Menhirs de Plouhinec」は、結構おもしろかったです。
数人の漫画家が漫画化を担当しているのですが、中には、読みやすいとは言い難いお話もありました。
子供には、いいかもしれませんが、大人の読者は、少々物足りなく感じるかもしれないなぁという感じを受けました。
全体的に、第1巻と比べるとレベルダウンしたような気がしないでも・・・。
「第1巻の成功に気をよくしないで、もっと気合を入れてよ!」
と言いたくなりました。
関連記事
- 「Les contes du korrigan, tome 1 : Les trésors enfouis」

- 「Les contes du Korrigan, tome 2 : Les mille Visages du Diable」
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- 「Les contes du Korrigan, tome 4 : La pierre de Justice」

- 「Les contes du Korrigan, tome 5 : La pierre de Justice」

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