太めの女の子が主人公のフランス漫画「Les coeurs boudinés 」シリーズ第2巻
2007-06-15
「Les coeurs boudinés : tome 2」
著者 : Krassinsky
出版社 : Dargaud
ISBN-10 : 2205057863
ISBN-13 : 978-2205057867
表装 : ハードカバー(32x1x24)55頁
全体評価 :(4/5)
ストーリー :(4/5)
絵 :(4/5)
フランス語難易度 :(2/5)
読みごこち :(4/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
太めの女の子が主人公の5つの短編漫画が納められていた作品集「Les coeurs boudinés」シリーズの第2巻目。
この巻でも、太めの女の子が主人公の、3つの短編漫画が収録されています。
「Once Again」
恋人を次々変える流行シンガーソングライターのRicky。
トップモデルや、美人しか相手にしなかったRickyが、彼を取材に来た、ちょっと太めの地方紙の女性記者と付き合い始めたので、マスコミは盛んに囃し立てるのだが・・・
「Mortica, reine de la nuit」
セルフサービスのサンドイッチショップで働く、さえない太目の女店員には、誰も知らない夜の顔があった。
「Mimi」
恋人から振られて悲しんでいるMillielleは、公園で出会った老婦人は、犬を飼うように薦められる。
アドヴァイスに従って、可愛いテリアを飼ったものの、気の荒いテリアは、Millielleが、恋人と夜を共に過ごそうとするとするたびに、恋人に噛みついてしまう。
第1巻では、太めのため、可哀想な目に遭わなければならない、そんな女の子達が主人公でしたが、この2巻目では、ちょっと太めだけど、充二分に、人生を謳歌している女の子達が主人公。
第1巻と同じで、どの漫画の主人公は、みんなちょっと太め。
だけど、とっても可愛くて、セクシー。
ヒロイン達のファッションセンスも素敵。
三段腹や、大き目なお尻を隠す事なく、ふくよかな身体をチャーミングに見せるような、ファッションにも感心。
そんな、太めだけど、自分に自信を持っている彼女たちに、群がる男たちと、彼女達の一味違った物語。
第1巻と同様、とても読みやすく漫画化されている作品。
グラフィックも第1巻と同様、好感がもてました。
ストーリーの面では、1巻目も悪くなかったけれど、私は、個人的には、女の子達がみんな、自分に自信を持って、生き生きしているこの第2巻の方が好きです。
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