Lire en FETE - フランス語の本の読書ガイド

フランスの現代作家の小説、BD(フランス漫画)を中心に、私が読んだフランス語の本を紹介

ミステリアスな美少女を巡るスリラー漫画「Judith」第3巻

「Judith, tome : 3」

judith 3
  ストーリー : Eric Cordeau
 作画 : Paul Oliveira
 着色 : Fabien Alquier
出版社 : Bamboo
ISBN-10 : 2350780961
ISBN-13 : 978-2350780962
表装 : ハードカバー(24x1x32)48頁
 

全体評価 : (3/5)
ストーリー : (3/5)
絵        : (4/5)
フランス語難易度 : (2/5)
読みごこち : (4/5)

* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら


奇妙な双子を産み落としたJudith。
そのうち、生き残った子供にJudithは、Juliaと名づけた。

アメリカの製薬会社は、GENETIC社は、Pharmacomの社を配下に治めるため、株の買占めを始めた。

Judithの出産の謎を知っており、Alain Lemasson の亡き後、Pharmacomの社長となったLessepsの乗った車は、何物かに狙撃され、事故を起こし、彼の車が湖から引き上げられる。

ある夜、「ママを捕まえに来る」と、いうJuliaの言葉を耳にしたJudithは、あわただしく旅行の準備を済ませ、家を出る。
彼女達が去った後、現れた、謎の男女に、家政婦は殺される。

Mehdiの消息をたどり、Mehdiの家族が住むマンモス団地街を訪れたMarcは、彼がドラッグのオーバードーズで死んだことを知る。

そして、Marcは  かつてJulia達が住んでいた屋敷の前で出会った、Constanceと名乗る女性謎めいた女性と共に、Juliaを探す事になる。


「Judith」の第3巻。

サスペンス的な要素が多かった1,2巻に比べると、3巻は、どちらかというと超自然現象を中心とした、ファンタスティック的な要素が多くなったような気がします。

Judithと、その娘、Juliaが持っている特殊能力を軸に、それを狙う、人々を中心にストーリーは展開します。

1,2巻に比べると、幾分読むところが多くなっていますが、かなり滑らかな読み心地の漫画でした。

話の運び方はスピード感に満ちており、面白いのですが、この手の作品は、肝心な謎があまりにも、超現実的なので、リアリティーを失ってしまう事が往々にしてあるのですが、このBDがそうならない事を願っています。

第4巻が出版されたら、読んでみたいと思っています。

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