フランス・ブルターニュ地方の妖精コリガンが語る民話を漫画にした「Les Contes des Korrigan」第6巻
2007-05-22
- 「Les Contes du Korrigan,
ストーリー : Erwanr & Ronan LE BRETON
作画 : François Gomes, Xavier Fourquemin他
着色 : Stambecco, Christophe Lacroix
出版社 : Soleil Productions
ISBN-10 : 2845659970
ISBN-13 : 978-2845659971
表装 : ハードカバー(23x1x32)54頁
全体評価 :(2/5)
ストーリー :(3/5)
絵 :(2/5)
フランス語難易度 :(2/5)
読みごこち :(4/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
人魚に連れられて、スコットランドに来たコリガンは、知り合いの妖精の、Roryに頼まれ、病に苦しむ湖の主の龍を救うため、解毒剤を探しに、Redcapに逢いに行くことを承諾します。
そんなコリガンをもてなすため、Roryは、スコットランドの民話を語ります。
「Le Forgeron et les Trows」
腕利きの鍛冶屋の息子が、急に人が変わったように、仕事が出来なくなり、怠け者になったのを不審に思った父親の鍛冶屋が、神父に相談を持ちかける。
父親の話しを聞いた神父は、息子の姿をしているが、彼の家にいるのは悪魔ではないかと言い・・・
「Les Deux Jeunes Fermiers」
いたずら好きの妖精達の計略にはまり、妖精たちの世界で永遠に続く宴会に招かれてしまった弟をこの世に戻そうとする兄の話。
「Le Brownie et le Laird des Criques」
Roryが、ウイスキーの酒倉のある城に滞在した折に、見聞きした、酔っ払いの下男に関する話。
どの話も、子供向けと思われる、他愛の無い、可愛いお話。
グラフィックは、今までの巻に比べると、一部のエピソードでは、かなり癖が強くなってしまったようなきらいがありますが、全体的に、美しいスコットランドの風景が背景として丁寧に描き込まれているのには、好感が持てます。
とても、読みやすく漫画化してあるのは、うれしいのですが、ストーリには、今ひとつパンチが足りないような気がしました。
François Gome 氏のブログの下記の頁では、原画の一部を見る事が出来ます。
http://www.teteabulles.com/album-217464.html
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