私が大好きなスペイン人漫画家Elias氏の手による作品「Les Royaumes Engloutis」上巻
2007-04-17
「Les Royaumes Engloutis, Tome 1 : Les Fils de la marée」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
Oriskarという架空の世界がこの漫画の舞台。
Oriskarは、魔物が支配する荒地と、幾つもの小国に分れた人間が住む肥沃な土地に2分されていた。
50年前、Nirval国のRoxland賊の2人の若者が、忘れられた神の死体を探し当て、その力で、魔物を追い払い、小国を統治しNirval帝国が生まれた。
ところが、神の力により、洪水が起こり、Nirval帝国の一部は、海に埋没してしまった。
かつては、帝国の優秀な兵士であったが、現在は退任して、船長となったNord Golanに買われて、自由の身となった、エルフのSiori と、Nord に雇われた腕利きの剣術師、Keron は、お尋ね者のエルフの海賊Sarsi Aerusが、魔物のBrontesを伴っているのを港で目にする。
帝国の兵士に通報して、賞金をせしめようと、彼らの後を追った、Sioriと Keronは、彼らが、占星術師のSenseron の行方を捜している事を耳に挟む。
古い友人から、その教育を任された若者Jorelと、Siori、Keronを伴い Nord は、旧知の、Senseronを Sarsi Aerusらの手から守るため、碇を上げる。
この漫画の作画担当のElias氏は、グラフィックに関して言えば、現在、私が一番お気に入りのBD漫画家(BD漫画家といっても、Elias氏は、フランス人ではなくて、スペイン人です)。
背景、人物画、全てにおいて、私好みの、とおっても素敵な絵を描く漫画家です。
ただ、この人の描く、漫画は、あまり読み易いと言えないのが難。
絵はとっても素敵なのだけど、とっても残念な事に、この人が書く漫画は、日本の漫画に慣れている私には、日本の漫画を読むように、すらすら読めません。
それは、「Nauja,」でも、少し感じたのですが、この「Les Royaumes Engloutis」は、それを遥かに超えた読み辛さ。
ホント読むのに苦労しました。
多分、これ程、絵が素敵じゃなかったら、初めの10ページで、ダウンしたのではないかと思われます。
漫画化の仕方だけに、問題があるのではないようで、ストーリーもかなり入り組んでいる上、ごちゃごちゃしており、第1巻だというのに、漫画に入る前のページに書いてある前書きや、人物紹介をきちんと読まないと、ストーリーが全く理解出来ません。
だけど、グラフィックがとっても素敵なので、絵だけ見ている分には、ぜんぜん問題にならないと思いますよ。
顔の下部分をマスクで隠している主要人物、Keronの姿は、『NARUTO』の『カカシ』に似ている様な気がするけど、もしかしたら、作画担当のEliasさん、『NARUTO』のファン?
この漫画本にサインを貰った時、(詳細は「05年サン・マロフランス漫画フェスティヴァル」の記事をご参考下さい)墨入りのKeronの絵を描いてくれて、しっかりとその絵の横に『ケロン』とカタカナで書いていたので、その可能性は大ありなんじゃないかと、私は思うのですが・・・
下記のpaquet出版社のサイトでは、作品の中の1頁を見ることが出来ます。
(虫眼鏡の所をクリックしてね)
http://www.paquet.li/europe/album.php?id=252#
関連記事
ストーリー : Roke
作画 : Elias
着色 : Olivia
出版社 : Paquet
ISBN-10 : 2940334552
ISBN-13 : 978-2940334551
表装 : ハードカバー(32x1x24)48頁
全体評価 :(3/5)
ストーリー :(2/5)
絵 :(5/5)
フランス語難易度 :(3/5)
読みごこち :(2/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
Oriskarという架空の世界がこの漫画の舞台。
Oriskarは、魔物が支配する荒地と、幾つもの小国に分れた人間が住む肥沃な土地に2分されていた。
50年前、Nirval国のRoxland賊の2人の若者が、忘れられた神の死体を探し当て、その力で、魔物を追い払い、小国を統治しNirval帝国が生まれた。
ところが、神の力により、洪水が起こり、Nirval帝国の一部は、海に埋没してしまった。
かつては、帝国の優秀な兵士であったが、現在は退任して、船長となったNord Golanに買われて、自由の身となった、エルフのSiori と、Nord に雇われた腕利きの剣術師、Keron は、お尋ね者のエルフの海賊Sarsi Aerusが、魔物のBrontesを伴っているのを港で目にする。
帝国の兵士に通報して、賞金をせしめようと、彼らの後を追った、Sioriと Keronは、彼らが、占星術師のSenseron の行方を捜している事を耳に挟む。
古い友人から、その教育を任された若者Jorelと、Siori、Keronを伴い Nord は、旧知の、Senseronを Sarsi Aerusらの手から守るため、碇を上げる。
この漫画の作画担当のElias氏は、グラフィックに関して言えば、現在、私が一番お気に入りのBD漫画家(BD漫画家といっても、Elias氏は、フランス人ではなくて、スペイン人です)。
背景、人物画、全てにおいて、私好みの、とおっても素敵な絵を描く漫画家です。
ただ、この人の描く、漫画は、あまり読み易いと言えないのが難。
絵はとっても素敵なのだけど、とっても残念な事に、この人が書く漫画は、日本の漫画に慣れている私には、日本の漫画を読むように、すらすら読めません。
それは、「Nauja,」でも、少し感じたのですが、この「Les Royaumes Engloutis」は、それを遥かに超えた読み辛さ。
ホント読むのに苦労しました。
多分、これ程、絵が素敵じゃなかったら、初めの10ページで、ダウンしたのではないかと思われます。
漫画化の仕方だけに、問題があるのではないようで、ストーリーもかなり入り組んでいる上、ごちゃごちゃしており、第1巻だというのに、漫画に入る前のページに書いてある前書きや、人物紹介をきちんと読まないと、ストーリーが全く理解出来ません。
だけど、グラフィックがとっても素敵なので、絵だけ見ている分には、ぜんぜん問題にならないと思いますよ。
顔の下部分をマスクで隠している主要人物、Keronの姿は、『NARUTO』の『カカシ』に似ている様な気がするけど、もしかしたら、作画担当のEliasさん、『NARUTO』のファン?
この漫画本にサインを貰った時、(詳細は「05年サン・マロフランス漫画フェスティヴァル」の記事をご参考下さい)墨入りのKeronの絵を描いてくれて、しっかりとその絵の横に『ケロン』とカタカナで書いていたので、その可能性は大ありなんじゃないかと、私は思うのですが・・・
下記のpaquet出版社のサイトでは、作品の中の1頁を見ることが出来ます。
(虫眼鏡の所をクリックしてね)
http://www.paquet.li/europe/album.php?id=252#
関連記事
- 05年サン・マロフランス漫画フェスティヴァル
- 「Nauja Tome 1 : Ballade de Raspa 」
- 「Nauja, tome 2 : Les Voix des ombres 」
- 「Nauja Tome 3 : Il était une fin...」





