読み易くて、読み応えのあるフランス漫画「L' Esprit de Warren」第1巻
2007-04-02
「L' Esprit de Warren Tome 1 : La 19ème victime」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
1992年のクリスマスの夜、ショーウィンドーのテレビは、次のようなニュースを報道していた。
上院議員のEmmet Saxon の惨殺死体が発見された。
死体が見つかった小屋には、1968.年に、連続殺人事件の犯人として処刑されたインディアンの結社NavajoのリーダーのWarren Wednesdayが殺人現場に必ず残したWの印が残されていた。
その夜、Jonathan Rowlandは、女友達Hollyのアパートを訪れる。
しかし、突然訪れた、サンタクロースに扮装した男に、Hollyは殺され、Jonathan も瀕死の重傷を負い、救急車で運ばれる。
Jonathanがナイフで刺された傷の上に、犯人は、薬草を塗っていた事から、警官は、犯人は、Jonathanの命が助かる事を望んでいたふしがあると、不審に思う。
病院で、気がついたJonathan は、11年前に起こった事件を回想する。
Jonathan が両親の家に住んでいた頃、親友Stanの家へ遊び行った際に、Jonathan は、部屋に監禁されているStanを救出する。
Stanの母親が、家族を捨てて、男の元へ走って以来、Stanの父親は、酒びたりになり、家で、StanとStanの妹Heatherを虐待していた。保安官の父親は、家の外では、いい保安官として通っているので、Stanは、誰にも助けを求める事が出来ずいた。Stanに請われ、Heatherを救いに家に入ろうとした、Jonathan は、Stanの父親に阻まれ、逃げ帰る事を余儀なくされる。
一時、Stanの身柄を暴力的な父親から隠すため、JonathanとStanは、森に二人で作った小屋へ向かう。そして、自動車のスクラップ置き場を通りかかった所、村人達から恐れられているLaurence老人が、子供のインデアンに犬をけしかけている現場に遭遇する。
犬から、肩を深く噛まれたインデアンは、犬の喉もとに噛みついて犬を殺し、Laurence老人を追い、彼の小屋に駆け込む。 恐る恐る、小屋へ近づいたJonathanとStan。小屋には、老人の死体と、多量の出血で動く事の出来ない、インデアンの少年がいた。彼らから助けられた少年は、Warrenと名のった。
ホラーがかったサスペンス漫画。
なかなか、スピード感があり、快適な読みごこちの作品でした。
漫画化の仕方も、クラシックなフランス漫画の手法より、日本の漫画に近いような感じがしました。
とても読みやすく、分かりやすく漫画化されているので、何度も読み直したりしなくても、すんなりストーリーが頭に入ってゆきます。
コマワリの仕方にスピード感があり、作中人物の表情表現と、陰の使い方が達者な漫画家という印象を受けました。
人物の絵には、ほんの少しですが、私が苦手なちょっとアメリカンコミックスの影響が感じられますが、それほど気になりませんでした。
呪いと殺人がメインテーマのようですが、これから、どうなるのか、ちょっと心配ですが、1巻目は、グロテスクではありませんでした。
早く次の巻が読みたい!
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ストーリー : Brunschwing
作画 : Servain
着色 : C. Guth
出版社 : Delcourt
ISBN-10 : 2840550857
ISBN-13 : 978-2840550853
表装 : ハードカバー(33x23x1)47頁
全体評価 :(3/5)
ストーリー :(3/5)
絵 :(3/5)
フランス語難易度 :(2/5)
読みごこち :(4/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
1992年のクリスマスの夜、ショーウィンドーのテレビは、次のようなニュースを報道していた。
上院議員のEmmet Saxon の惨殺死体が発見された。
死体が見つかった小屋には、1968.年に、連続殺人事件の犯人として処刑されたインディアンの結社NavajoのリーダーのWarren Wednesdayが殺人現場に必ず残したWの印が残されていた。
その夜、Jonathan Rowlandは、女友達Hollyのアパートを訪れる。
しかし、突然訪れた、サンタクロースに扮装した男に、Hollyは殺され、Jonathan も瀕死の重傷を負い、救急車で運ばれる。
Jonathanがナイフで刺された傷の上に、犯人は、薬草を塗っていた事から、警官は、犯人は、Jonathanの命が助かる事を望んでいたふしがあると、不審に思う。
病院で、気がついたJonathan は、11年前に起こった事件を回想する。
Jonathan が両親の家に住んでいた頃、親友Stanの家へ遊び行った際に、Jonathan は、部屋に監禁されているStanを救出する。
Stanの母親が、家族を捨てて、男の元へ走って以来、Stanの父親は、酒びたりになり、家で、StanとStanの妹Heatherを虐待していた。保安官の父親は、家の外では、いい保安官として通っているので、Stanは、誰にも助けを求める事が出来ずいた。Stanに請われ、Heatherを救いに家に入ろうとした、Jonathan は、Stanの父親に阻まれ、逃げ帰る事を余儀なくされる。
一時、Stanの身柄を暴力的な父親から隠すため、JonathanとStanは、森に二人で作った小屋へ向かう。そして、自動車のスクラップ置き場を通りかかった所、村人達から恐れられているLaurence老人が、子供のインデアンに犬をけしかけている現場に遭遇する。
犬から、肩を深く噛まれたインデアンは、犬の喉もとに噛みついて犬を殺し、Laurence老人を追い、彼の小屋に駆け込む。 恐る恐る、小屋へ近づいたJonathanとStan。小屋には、老人の死体と、多量の出血で動く事の出来ない、インデアンの少年がいた。彼らから助けられた少年は、Warrenと名のった。
ホラーがかったサスペンス漫画。
なかなか、スピード感があり、快適な読みごこちの作品でした。
漫画化の仕方も、クラシックなフランス漫画の手法より、日本の漫画に近いような感じがしました。
とても読みやすく、分かりやすく漫画化されているので、何度も読み直したりしなくても、すんなりストーリーが頭に入ってゆきます。
コマワリの仕方にスピード感があり、作中人物の表情表現と、陰の使い方が達者な漫画家という印象を受けました。
人物の絵には、ほんの少しですが、私が苦手なちょっとアメリカンコミックスの影響が感じられますが、それほど気になりませんでした。
呪いと殺人がメインテーマのようですが、これから、どうなるのか、ちょっと心配ですが、1巻目は、グロテスクではありませんでした。
早く次の巻が読みたい!
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