お勧めのヒロイック・ファンタジー系フランス漫画「Shaman 」第1巻
2007-03-21
「Shaman, Tome 1 : L'éveil 」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
Ville-mondeと呼ばれる城壁に囲まれた、中世ヨーロッパをかすかにしのばせる架空の町が、このBDの舞台。
Ville-mondeの権力者、Thorinより、謎の使命を受けた、一握りの兵士と、木の葉のようにやせ細った男が、城壁を越え、Ville-mondeの外の荒地へ足を踏み入れる。
突然現れた、巨大な怪物に、やせ細った男は捕らえられ、空へ放り投げられ、兵士たちは、怪物と同時に現れた、3人の仮面をつけた謎の3人の男に殺される。
それと同じ頃、Ville-mondeの外の荒地にある遺跡をを見つけ、そこから金目になるものを盗もうとして、付近を彷徨っていた、3人の男、zonards,、Skelt, Riot 、Kyrsam、は、空から、男が降ってくるのを目撃する。
子供の体重すらない、このやせ細った男の右の手のひらが、異常な光を張っているのに興味を抱き、その手に触れた、Skelt は、意図せずに、不思議な力を持つ、 Shaman になってしまう。
私があまり好きでない、ヒロイック・ファンタジーに分類されると思われるBD。 だけど、そんな私ですら、すっかり、とりこになってしまった、そんなフランス漫画です。
まず、第1に、グラフィックが素敵。
かなり細密に、描き込まれている、架空の町Ville-monde、荒地、怪物等々は、ヒロイック・ファンタジーもののゲーム・ソフトの影響を少々感じさせるものの、オリジナリティーが感じら、全体的に、とてもセンスのいい、色使いでまとめられています。
又、爆発場面や、戦闘場面、などもスピード感があるだけでなく、迫力満点。
所々、戦闘場面などで、血なまぐさい場面が出てきますが、センス良く描かれているせいか、あまりに、現実離れしているせいか、この手の描写がとても苦手な私でさえ、あまり嫌悪感を感じることなく読む事が出来ました。
そして、とても分かりやすく、読みやすく描かれている漫画。
ただ、ページをめくって、コマの中のテキストを読んでいるだけで、頭を捻らなくても、すぅっとストーリーの中に入ってゆけます。
ヒロイック・ファンタジーもののフランス漫画は、日本の漫画に慣れている私にとって、とても読みにくいものが多いので、これは、うれしい、驚きでした。
ストーリーの方も、まずまずの出来。第1巻は、導入部分なのにもかかわらず、盛りだくさん。
これから、凡庸な、ヒロイック・ファンタジーの方向へ流れてゆくのか、それとも、あっという展開をみせてくれるのか、続きを読んでみないことには、なんとも言えませんが、面白くなりそうな予感を感じさせる出だしです。
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ストーリー : Olivier & Stéphane PERU
作画 : Olivier & Stéphane PERU
出版社 : Soleil Productions
ISBN-10 : 2849462489
ISBN-13 : 978-2849462485
表装 : ハードカバー(33x24x1)48頁
全体評価 :(4/5)
ストーリー :(3/5)
絵 :(4/5)
フランス語難易度 :(2/5)
読みごこち :(4/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
Ville-mondeと呼ばれる城壁に囲まれた、中世ヨーロッパをかすかにしのばせる架空の町が、このBDの舞台。
Ville-mondeの権力者、Thorinより、謎の使命を受けた、一握りの兵士と、木の葉のようにやせ細った男が、城壁を越え、Ville-mondeの外の荒地へ足を踏み入れる。
突然現れた、巨大な怪物に、やせ細った男は捕らえられ、空へ放り投げられ、兵士たちは、怪物と同時に現れた、3人の仮面をつけた謎の3人の男に殺される。
それと同じ頃、Ville-mondeの外の荒地にある遺跡をを見つけ、そこから金目になるものを盗もうとして、付近を彷徨っていた、3人の男、zonards,、Skelt, Riot 、Kyrsam、は、空から、男が降ってくるのを目撃する。
子供の体重すらない、このやせ細った男の右の手のひらが、異常な光を張っているのに興味を抱き、その手に触れた、Skelt は、意図せずに、不思議な力を持つ、 Shaman になってしまう。
私があまり好きでない、ヒロイック・ファンタジーに分類されると思われるBD。 だけど、そんな私ですら、すっかり、とりこになってしまった、そんなフランス漫画です。
まず、第1に、グラフィックが素敵。
かなり細密に、描き込まれている、架空の町Ville-monde、荒地、怪物等々は、ヒロイック・ファンタジーもののゲーム・ソフトの影響を少々感じさせるものの、オリジナリティーが感じら、全体的に、とてもセンスのいい、色使いでまとめられています。
又、爆発場面や、戦闘場面、などもスピード感があるだけでなく、迫力満点。
所々、戦闘場面などで、血なまぐさい場面が出てきますが、センス良く描かれているせいか、あまりに、現実離れしているせいか、この手の描写がとても苦手な私でさえ、あまり嫌悪感を感じることなく読む事が出来ました。
そして、とても分かりやすく、読みやすく描かれている漫画。
ただ、ページをめくって、コマの中のテキストを読んでいるだけで、頭を捻らなくても、すぅっとストーリーの中に入ってゆけます。
ヒロイック・ファンタジーもののフランス漫画は、日本の漫画に慣れている私にとって、とても読みにくいものが多いので、これは、うれしい、驚きでした。
ストーリーの方も、まずまずの出来。第1巻は、導入部分なのにもかかわらず、盛りだくさん。
これから、凡庸な、ヒロイック・ファンタジーの方向へ流れてゆくのか、それとも、あっという展開をみせてくれるのか、続きを読んでみないことには、なんとも言えませんが、面白くなりそうな予感を感じさせる出だしです。
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