ダニエル ぺナック著「Monsieur Malaussène」
2005-06-20
「Monsieur Malaussène」
著者 : Daniel Pennac
出版社 :Folio (Gallimard)
マロセーヌ家シリーズ第4弾。
人の代りに怒られる、スケープ・ゴートの仕事をしている
マロセーヌ家の長男兼家長の、バンジャマンが、今回は、連続猟奇殺人事件の容疑者に・・・
冒頭は、めちゃ、面白いのですが、全体的には、どこか、いやぁな雰囲気が漂う作品。
シリーズ中、私が一番嫌いな作品です。
マロセーヌ 家シリーズの、あの独特なユーモアと雰囲気は、健在だけど、前の3作と比較するとちょっと、勢いが落ちてしまったみたい。
おまけに、今回は刺青がテーマで、ちょっとグロテスクで、気味が悪い。
ぺナック らしくない、薄気味悪さが後まで残った作品でした。
でも、日本人の私ですら、知らなかった白粉彫りという刺青が作中、出て来るのですが、こんな事まで知っているぺナック氏の博識には、少々、驚かされました。
それでも、この本を読み終わった時、
「ぺナック さん、どうしちゃったのぉ。この本を書いた時、なんか、精神的な悩みでもあったのかしら?」
と、なぜか私は、余計なお世話の心配をしてしまいました。
でも、以上は、私の個人的な感想です。
「どうして? おもしろかったじゃん。」
という人がいた事も書き加えておきます。
この記事は、2005年6月20日に、Yahoo Blog「フランス読書日記」にアップしたものを「フランス読書日記」の閉鎖に伴い、一部加筆の上、本ブログに転載したものです。
Daniel Pennac の他の著作に関する記事
著者 : Daniel Pennac
出版社 :Folio (Gallimard)
マロセーヌ家シリーズ第4弾。
人の代りに怒られる、スケープ・ゴートの仕事をしている
マロセーヌ家の長男兼家長の、バンジャマンが、今回は、連続猟奇殺人事件の容疑者に・・・
冒頭は、めちゃ、面白いのですが、全体的には、どこか、いやぁな雰囲気が漂う作品。
シリーズ中、私が一番嫌いな作品です。
マロセーヌ 家シリーズの、あの独特なユーモアと雰囲気は、健在だけど、前の3作と比較するとちょっと、勢いが落ちてしまったみたい。
おまけに、今回は刺青がテーマで、ちょっとグロテスクで、気味が悪い。
ぺナック らしくない、薄気味悪さが後まで残った作品でした。
でも、日本人の私ですら、知らなかった白粉彫りという刺青が作中、出て来るのですが、こんな事まで知っているぺナック氏の博識には、少々、驚かされました。
それでも、この本を読み終わった時、
「ぺナック さん、どうしちゃったのぉ。この本を書いた時、なんか、精神的な悩みでもあったのかしら?」
と、なぜか私は、余計なお世話の心配をしてしまいました。
でも、以上は、私の個人的な感想です。
「どうして? おもしろかったじゃん。」
という人がいた事も書き加えておきます。
この記事は、2005年6月20日に、Yahoo Blog「フランス読書日記」にアップしたものを「フランス読書日記」の閉鎖に伴い、一部加筆の上、本ブログに転載したものです。
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