現代の魔女が主人公のオカルト系フランス漫画
2007-01-22
「La Loi Des 12 Tables : Tome 1」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
2006年のロンドンが舞台。
ヒロインのAsphodèleは、異界とコミュニケーションの取れる、奇異な能力を持っている魔法使い。
ある日彼女は、空手の練習の帰り、若い女に声をかけられる。Victoria という名の彼女は、毎晩、悩まされている悪夢の内容と、その一部が現実に起こった経過をAsphodèleに説明する。
Victoriaの説明を聞いたAsphodèleは、
Victoria には、かつて火あぶりにされた魔女の魂が乗り移っている、
と告げ、助けを求めるVictoria に、魔法使いのAndrews を紹介する。
後日、Andrews と、共に、Victoria の家に出向いたAsphodèleは、家の前に立っている警官から、彼女が何者かにより殺されたと、告げられる。
『12 mois chrono(期限は12ヶ月)』というドラクー社が、新しく打ったチャレンジの中に含まれるシリーズ。
普通、フランス及びベルギーで、BDは、1年に1冊の割合で出版されるので、毎月1エピソード発表、1年でシリーズ完結、という、この試みは、フランス漫画出版界では、画期的なものです。
この、「La Loi Des 12 Tables 」は、全部で、12個のエピソードで構成されており、1エピソードが30ページ、1冊に2エピソードが収録されており、全部で6冊のシリーズだそうです。
この第1巻目はには、
Récit I - Janvier - La Mandragore
Récit II - Février - LE CANACLE
の、二つのエピソードが収められています。
この作品と同じく、『12 mois chrono 』の、コンセプトで出版された「L'Histoire secrete」は、私は、第1巻で読むのを断念しましたが、この作品は、最後まで行けそう。
何しろ、とても、読みやすい。
オカルトというテーマにピッタリのダーク系にまとめられた、色使いが、オカルトがらみの殺人というにぴったり、おどろおどろしい雰囲気が良く出ています。
人物の描き方も、オカルトっぽい感じで、ストーリーを引き立てています。
四角いコマと回りの白い余白を尊重して描かれた、クラシックなスタイルのBDではなく、余白が黒で、頁を自由自在に使ってレイアウトされているので、リズム感に溢れた作品となっています。
お話は、まだ導入部分なのですが、これから、面白くなりそうな予感がします。
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「La Loi Des 12 Tables : Tome 2 」 
「La Loi Des 12 Tables : Tome 3 」 
「La Loi Des 12 Tables : Tome 4 」 
「La Loi Des 12 Tables : Tome 5 : Le masque」
「La Loi Des 12 Tables : Tome 6 : L'art notoire」
ストーリー : Corbeyran
作画 : D'fali
出版社 : Delcourt
ISBN-10 : 2756001554
ISBN-13 : 978-2756001555
表装 : ハードカバー(24x1x30)62頁
全体評価 :(3/5)
ストーリー :(3/5)
絵 :(4/5)
フランス語難易度 :(1/5)
読みごこち :(5/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
2006年のロンドンが舞台。
ヒロインのAsphodèleは、異界とコミュニケーションの取れる、奇異な能力を持っている魔法使い。
ある日彼女は、空手の練習の帰り、若い女に声をかけられる。Victoria という名の彼女は、毎晩、悩まされている悪夢の内容と、その一部が現実に起こった経過をAsphodèleに説明する。
Victoriaの説明を聞いたAsphodèleは、
Victoria には、かつて火あぶりにされた魔女の魂が乗り移っている、
と告げ、助けを求めるVictoria に、魔法使いのAndrews を紹介する。
後日、Andrews と、共に、Victoria の家に出向いたAsphodèleは、家の前に立っている警官から、彼女が何者かにより殺されたと、告げられる。
『12 mois chrono(期限は12ヶ月)』というドラクー社が、新しく打ったチャレンジの中に含まれるシリーズ。
普通、フランス及びベルギーで、BDは、1年に1冊の割合で出版されるので、毎月1エピソード発表、1年でシリーズ完結、という、この試みは、フランス漫画出版界では、画期的なものです。
この、「La Loi Des 12 Tables 」は、全部で、12個のエピソードで構成されており、1エピソードが30ページ、1冊に2エピソードが収録されており、全部で6冊のシリーズだそうです。
この第1巻目はには、
Récit I - Janvier - La Mandragore
Récit II - Février - LE CANACLE
の、二つのエピソードが収められています。
この作品と同じく、『12 mois chrono 』の、コンセプトで出版された「L'Histoire secrete」は、私は、第1巻で読むのを断念しましたが、この作品は、最後まで行けそう。
何しろ、とても、読みやすい。
オカルトというテーマにピッタリのダーク系にまとめられた、色使いが、オカルトがらみの殺人というにぴったり、おどろおどろしい雰囲気が良く出ています。
人物の描き方も、オカルトっぽい感じで、ストーリーを引き立てています。
四角いコマと回りの白い余白を尊重して描かれた、クラシックなスタイルのBDではなく、余白が黒で、頁を自由自在に使ってレイアウトされているので、リズム感に溢れた作品となっています。
お話は、まだ導入部分なのですが、これから、面白くなりそうな予感がします。
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