背景の描き方がとても素敵なフランス漫画
2006-10-30
「Où le regard ne porte pas... : tome 2」
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
1926年のイスタンブールで、この「Où le regard ne porte pas...」第2巻は幕を開ける。
第1巻から10年以上が経ち、大人になったWilliam、 Paolo 、 Nino 達を、イスタンブールで病床についている Lisa が、呼び寄せる。
流産のため、命を落としかねた Lisa は、William 達3人に、死んだ子供の父親であり、彼女の恋人のThomas を探しに、コスタリカ(Costa Rica )へ行く決心だと告げる。
William、Paolo 、Nino は、Lisa と 一緒に、コスタリカへ行く事にする。
長い船旅を経て、コスタリカへ赴いた4人は、Thomas が残した本に記載されていた、町、Caluintaへ向かう。
河船に乗り、6日間旅を続け、やっとの事で、たどり着いた Caluinta は、住む者のない、荒れ果てた金の採掘者達の村だった。
第1巻と同様、とっても好感の持てるグラフック。
表紙を見るだけで、分かるように、とてもセンスのいい漫画です。
特に、背景の描き方が、個性的で、とっても素敵です。
ジャングルや、海、そして、岩や、樹の描き方に、漫画家の才能と魅力が溢れています。
頁を開くと、心が真夏の南イタリアの青い海や、南アメリカのジャングルの中に、テレポーテーションしたような錯覚を覚えます。
全98ページと普通のBDの約2倍の長さですが、読み所がそんなに多くなくて、読みやすく漫画化されているので、クラシックなタイプのBDが苦手な私でも、全然読むのが苦痛になりませんでした。
ストーリーの方は、前世がらみのミステリアスなお話です。
これは好みの問題だと思いますが、残念な事に、私は、今ひとつ、話にのめり込む事が出来ませんでした。
しかしながらも、魅力に溢れる絵で、うまく漫画化されているので、かなり読ませる作品に仕上がっています。
とても魅力的な雰囲気を醸し出している漫画。
上下巻2冊を読み終わった後、一時代前の、真夏の南イタリアや、南アメリカのジャングル旅行してきた様な気分になりました。
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ストーリー : Georges ABOLIN / Olivier PONT
作画 : Olivier PONT
出版社 : Dargaud
ISBN-10 : 2205050982
ISBN-13 : 978-2205050981
表装 : ハードカバー(25x1x32)94頁
全体評価 :(4/5)
ストーリー :(3/5)
絵 :(4/5)
フランス語難易度 :(1/5)
読みごこち :(5/5)
* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら
1926年のイスタンブールで、この「Où le regard ne porte pas...」第2巻は幕を開ける。
第1巻から10年以上が経ち、大人になったWilliam、 Paolo 、 Nino 達を、イスタンブールで病床についている Lisa が、呼び寄せる。
流産のため、命を落としかねた Lisa は、William 達3人に、死んだ子供の父親であり、彼女の恋人のThomas を探しに、コスタリカ(Costa Rica )へ行く決心だと告げる。
William、Paolo 、Nino は、Lisa と 一緒に、コスタリカへ行く事にする。
長い船旅を経て、コスタリカへ赴いた4人は、Thomas が残した本に記載されていた、町、Caluintaへ向かう。
河船に乗り、6日間旅を続け、やっとの事で、たどり着いた Caluinta は、住む者のない、荒れ果てた金の採掘者達の村だった。
第1巻と同様、とっても好感の持てるグラフック。
表紙を見るだけで、分かるように、とてもセンスのいい漫画です。
特に、背景の描き方が、個性的で、とっても素敵です。
ジャングルや、海、そして、岩や、樹の描き方に、漫画家の才能と魅力が溢れています。
頁を開くと、心が真夏の南イタリアの青い海や、南アメリカのジャングルの中に、テレポーテーションしたような錯覚を覚えます。
全98ページと普通のBDの約2倍の長さですが、読み所がそんなに多くなくて、読みやすく漫画化されているので、クラシックなタイプのBDが苦手な私でも、全然読むのが苦痛になりませんでした。
ストーリーの方は、前世がらみのミステリアスなお話です。
これは好みの問題だと思いますが、残念な事に、私は、今ひとつ、話にのめり込む事が出来ませんでした。
しかしながらも、魅力に溢れる絵で、うまく漫画化されているので、かなり読ませる作品に仕上がっています。
とても魅力的な雰囲気を醸し出している漫画。
上下巻2冊を読み終わった後、一時代前の、真夏の南イタリアや、南アメリカのジャングル旅行してきた様な気分になりました。
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