Lire en FETE - フランス語の本の読書ガイド

フランスの現代作家の小説、BD(フランス漫画)を中心に、私が読んだフランス語の本を紹介

フランスのホラー漫画「Comptine d'Halloween」第3巻

「Comptine d'Halloween, tome 3:Révélations 」

hallow 3
  ストーリー :  Joël Callède
作画 : Denys
着色 : Hubert
出版社 : Delcourt
ISBN-10 : 2840558084
ISBN-13 : 978-2840558088
表装 : ハードカバー(24x1x32)48頁

全体評価  : (4/5)
ストーリー : (3/5)  
作画  : (3/5)
フランス語難易度 : (1/5)
読みごこち : (5/5)


* 上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい
* この表の見方はこちら



Betsy Mahornに、首吊り屋敷と村人から呼ばれている家に住んでいたMaryについて教えてくれた、Barneyの死体が見つかる。
保安官の部下のNorris は、 Todd Werslyに、精神病の病歴がある事を突き止め、一連の事件は、彼の仕業だと推察する。Norris と口論の果て、興奮したWerslyは、Norris に怪我を負わせ、留置所に繋がれる。

Sherman Douglasの異常な振る舞いをBetsy から聞いた保安官は、彼女と一緒にDouglasの屋敷へ向かう。

完全に混乱したDouglasは、牧師に、電話し、忠告を問う。

そして、犯人をおびき出そうと企んだ男達は、一人一人、殺されてゆく。


「Comptine d'Halloween」の最終巻。

さすが最終巻だけあって、このシリーズで一番読み応えのあった作品です。
意外な犯人。
筋が通った動機とプロット。
目新しさはありませんが、ホラーの基本をしっかりと踏まえた堅実な作品に仕上がっています。

とっても可愛そうなお話なので、ホラーなのに、私は涙がこぼれそうになってしまいました。

余韻を残すラストもなかなかうまいと思いましたが、ホラーに付き物の、いやな読後感がないのも、評価したいポイントの一つです。

グラフィックも日本人好みだし、大変読みやすい漫画なので、日本の市場でも十分通用する作品だと思いました

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