「Nahik」の出版経過が明らかになる「Le Décalogue 第7巻」
2006-06-19
「Le Décalogue, Tome 7 - Les conjurés」
(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)
戦闘で受けた傷により、車椅子での生活を余儀なくされている Alexandre Fleury将軍の若い妻、Hortense Fleury がこの「Le Décalogue」シリーズ第7巻の主人公。
Hortense は、馬車で外出中に、Grève広場を通りかかる。 Grève広場では、死刑が執行されており、刑の執行に対する怒りと、王に対する反発を抱いた、群集により、暴動さわぎが起こる。 馬車から、傷を負ったlieutenant Vitrac を見た、Hortenseは、御者が止めるのに、かまわず、彼を助ける。
尊敬する夫と、愛する子供がいる身でありながら、Hortenseは、Vitracへ、熱い思いを感じることを禁じ得ない。
そして、彼女は、 Vitracを通して、フランス王政の転覆を計画しているCharbonnerie という、秘密結社の存在を知る事になる。
Charbonnerie の活動を援助するため、Hortenseは、自分が大切に保管していた原稿を本として出版することに決意する。
そして、その本は、「Nahik」というタイトルが付けられた。
いよいよ、「Nahik」の核心に、迫ってきた、「Le Décalogue」シリーズの第7巻。
今までの、お話は、それぞれが独立した話として書かれていました。
この巻も、独立した話として読めない事はないのですが、第8巻の後日談となっています。
第8巻を読んでから、この巻を読んだほうが、話を理解しやすいかもしれません。
初めて、この作品を手に取り、ページをバラバラと捲ってみて、得た第1印象は、
「ヒェー、読む所が多い!」
私が最も苦手とする、ふきだしの部分が小さな文字で、ごちょごちょと、たぁくさん書いてある漫画でした。
読み出してしまったシリーズに入っていなかったら、絶対読む気にならないタイプの漫画です。
でも、ここまで読んでしまったら、最後まで読まないわけには、いかないと、しぶしぶ読み始めました。
ストーリーはいいし、絵自体はそんなに悪くない作品です。
だけど、漫画化の仕方が、下手なので、登場人物の気持ちがいまひとつ、びしっと心に伝わってきませんでした。
先にも書いたように、漫画化の仕方が、日本の漫画とは違った、クラシックなフランス漫画のスタイルなので、日本の漫画を読みつけている私には、読むのがとても苦痛でした。
日本の漫画なら、絵で表現されているところが、ごちゃごちゃをした、作中人物らの、ダラダラとした台詞やモノローグになっているので、読みながら、「これなら、小説を読んだほうが、よっぽどまし!」
と、何度も思ってしまいました。
シリーズの要のひとつとなる重要な巻を、どうして、こんな漫画家に任せてしまったの?
ストーリーは、悪くないだけに、読み心地がもう少し良かったら・・・と、とても残念な気持ちになりました。
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ストーリー : Frank GIROUD
作画 : Frank GIROUD
着色 : Alluard, Marie-Paule
出版社 : Glenat
ISBN-10 : 2723435008
ISBN-13 : 978-2723435000
表装 : ハードカバー(24x1x30)54頁
| 本の内容 | ☆☆ | 11/20 |
| フランス語難易度 | ♯ | 普通 |
| 読みごごち | ♪ | しんどかったです |
(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)
戦闘で受けた傷により、車椅子での生活を余儀なくされている Alexandre Fleury将軍の若い妻、Hortense Fleury がこの「Le Décalogue」シリーズ第7巻の主人公。
Hortense は、馬車で外出中に、Grève広場を通りかかる。 Grève広場では、死刑が執行されており、刑の執行に対する怒りと、王に対する反発を抱いた、群集により、暴動さわぎが起こる。 馬車から、傷を負ったlieutenant Vitrac を見た、Hortenseは、御者が止めるのに、かまわず、彼を助ける。
尊敬する夫と、愛する子供がいる身でありながら、Hortenseは、Vitracへ、熱い思いを感じることを禁じ得ない。
そして、彼女は、 Vitracを通して、フランス王政の転覆を計画しているCharbonnerie という、秘密結社の存在を知る事になる。
Charbonnerie の活動を援助するため、Hortenseは、自分が大切に保管していた原稿を本として出版することに決意する。
そして、その本は、「Nahik」というタイトルが付けられた。
いよいよ、「Nahik」の核心に、迫ってきた、「Le Décalogue」シリーズの第7巻。
今までの、お話は、それぞれが独立した話として書かれていました。
この巻も、独立した話として読めない事はないのですが、第8巻の後日談となっています。
第8巻を読んでから、この巻を読んだほうが、話を理解しやすいかもしれません。
初めて、この作品を手に取り、ページをバラバラと捲ってみて、得た第1印象は、
「ヒェー、読む所が多い!」
私が最も苦手とする、ふきだしの部分が小さな文字で、ごちょごちょと、たぁくさん書いてある漫画でした。
読み出してしまったシリーズに入っていなかったら、絶対読む気にならないタイプの漫画です。
でも、ここまで読んでしまったら、最後まで読まないわけには、いかないと、しぶしぶ読み始めました。
ストーリーはいいし、絵自体はそんなに悪くない作品です。
だけど、漫画化の仕方が、下手なので、登場人物の気持ちがいまひとつ、びしっと心に伝わってきませんでした。
先にも書いたように、漫画化の仕方が、日本の漫画とは違った、クラシックなフランス漫画のスタイルなので、日本の漫画を読みつけている私には、読むのがとても苦痛でした。
日本の漫画なら、絵で表現されているところが、ごちゃごちゃをした、作中人物らの、ダラダラとした台詞やモノローグになっているので、読みながら、「これなら、小説を読んだほうが、よっぽどまし!」
と、何度も思ってしまいました。
シリーズの要のひとつとなる重要な巻を、どうして、こんな漫画家に任せてしまったの?
ストーリーは、悪くないだけに、読み心地がもう少し良かったら・・・と、とても残念な気持ちになりました。
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