「Le Décalogue 第4巻」 とおっても良かったです(^▽^)y
2006-06-16
「Le Décalogue, Tome 4 : Le serment」」
(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)
今回の舞台は、世界大戦後のヨーロッパが舞台。
Josipa とその兄、Davor、と、Vilko、Safet、Milena、達は、ユーゴスラビアに住む、仲のいい幼馴染。
Davorは、Milenaに恋していたが、Milenaは、Safetを選んだため、失意に陥ったは、カトリックの神父になる。
そして、戦争が勃発する。
終戦後、Davorの妹Josipaと結婚したVilko は、戦犯として捕らえられる。
Davorは、戦犯が収容されているキャンプに現れ、偽のパスポートを使用し、Vilko の身分を偽り、自分が働くバチカンへと連れて行く。
Davorは、ヴァチカンにある、戦犯逃走用ルートを使用し、Vilko を妹とその子供たちと一緒に、南アメリカへ逃がすことを計画していたのだった。
だが、Vilkoが、キャンプを離れた後、Milenaが Vilkoを探しに、キャンプに現れる。
Milenaは、Vilko が、夫のSafetを拷問して殺した犯人だと信じており、夫の仇を討つことを生きる目的としていた。
Vilkoの後を追い、ヴァチカンまで、やって来た Milenaと再会したDavorは、聖職の身にありながら、Milena への想いを断ち切れない 自分に気がつき、苦悩する。
「Le Décalogue」シリーズについては、「LE DECALOGUE , Tome 1 - LE MANUSCRIT」の記事をご参照下さい。
「Le Décalogue」 第4巻は、今まで読んだ 「Le Décalogue」 シリーズの中で、私が一番強いインパクトを受けた作品でした。
自分の幸せよりも、人の幸せを優先して考える、優しい心の持ち主、Davorを中心に、戦争によって、切り裂かれ、歪められてしまった友情、
憎しみにより、曇らされ、真実や愛が見えなくなってしまった、悲しい心を持つ人、等の姿が描かれます。
人が幸せになるよう、誠意をつくしても、報われることなく、皮肉な運命に玩ばれてしまう、主人公Davor。
本当の気持ちを愛するものに伝えることすらかなわない、そんな主人公、Davorの苦しい気持ちが、じーんと伝わってきて切ない気持ちになりました。
とても読みやすいように漫画化されていた作品でした。
相変わらず、「Nahik」についての謎は全然明かされないのですが、ストーリーがとてもいいので、大満足。
早く、次の巻が読みたいよん。
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ストーリー : Frank GIROUD
作画 : TBC
着色 : Faucon, Patricia
出版社 : Glenat
ISBN-10 : 2723432165
ISBN-13 : 978-2723432160
表装 : ハードカバー(24x1x30)54頁
| 本の内容 | ☆☆☆ | 16/20 |
| フランス語難易度 | ♯ | 易しめ |
| 読みごごち | ♪♪♪ | すらすら読めました |
(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)
今回の舞台は、世界大戦後のヨーロッパが舞台。
Josipa とその兄、Davor、と、Vilko、Safet、Milena、達は、ユーゴスラビアに住む、仲のいい幼馴染。
Davorは、Milenaに恋していたが、Milenaは、Safetを選んだため、失意に陥ったは、カトリックの神父になる。
そして、戦争が勃発する。
終戦後、Davorの妹Josipaと結婚したVilko は、戦犯として捕らえられる。
Davorは、戦犯が収容されているキャンプに現れ、偽のパスポートを使用し、Vilko の身分を偽り、自分が働くバチカンへと連れて行く。
Davorは、ヴァチカンにある、戦犯逃走用ルートを使用し、Vilko を妹とその子供たちと一緒に、南アメリカへ逃がすことを計画していたのだった。
だが、Vilkoが、キャンプを離れた後、Milenaが Vilkoを探しに、キャンプに現れる。
Milenaは、Vilko が、夫のSafetを拷問して殺した犯人だと信じており、夫の仇を討つことを生きる目的としていた。
Vilkoの後を追い、ヴァチカンまで、やって来た Milenaと再会したDavorは、聖職の身にありながら、Milena への想いを断ち切れない 自分に気がつき、苦悩する。
「Le Décalogue」シリーズについては、「LE DECALOGUE , Tome 1 - LE MANUSCRIT」の記事をご参照下さい。
「Le Décalogue」 第4巻は、今まで読んだ 「Le Décalogue」 シリーズの中で、私が一番強いインパクトを受けた作品でした。
自分の幸せよりも、人の幸せを優先して考える、優しい心の持ち主、Davorを中心に、戦争によって、切り裂かれ、歪められてしまった友情、
憎しみにより、曇らされ、真実や愛が見えなくなってしまった、悲しい心を持つ人、等の姿が描かれます。
人が幸せになるよう、誠意をつくしても、報われることなく、皮肉な運命に玩ばれてしまう、主人公Davor。
本当の気持ちを愛するものに伝えることすらかなわない、そんな主人公、Davorの苦しい気持ちが、じーんと伝わってきて切ない気持ちになりました。
とても読みやすいように漫画化されていた作品でした。
相変わらず、「Nahik」についての謎は全然明かされないのですが、ストーリーがとてもいいので、大満足。
早く、次の巻が読みたいよん。
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- 「Le Décalogue, Tome 1 - LE MANUSCRIT」

- 「Le Décalogue, Tome 2 - La fatwa」

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- 「Le Décalogue, tome 10 - La dernière sourate」
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