Lire en FETE - フランス語の本の読書ガイド

フランスの現代作家の小説、BD(フランス漫画)を中心に、私が読んだフランス語の本を紹介

「Le Vol du corbeau, tome 2 」絵のうまさには文句のつけようがないのだけれど・・・

「Le Vol du corbeau, tome 2 」

corbeau 2
  著者       : Jean-Pierre Gibrat
出版社 : Dupuis
ISBN-10 : 2800133767
ISBN-13 : 978-2800133768
表装 : ハードカバー(23x1x32)54頁
 


 本の内容☆☆13/20
 フランス語難易度##普通
 読みごごち♪♪♪ すらすら

(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)



妹の行方を捜すJeanne。鉄道でのサボタージュが頻繁に行われるため、河船を利用して、資材を運送することにしたドイツ軍により、René  達の河船は収用された。
見張りのため、ドイツ兵士が河船に乗り込むことになったため、他の隠れ家を探そうとする Jeanne  に、 Françoisは、これほど安全な隠れ家は他にないので、このまま船に留まるよう薦める。

Jeanneは、レジスタントが連絡場所として、利用している書店に、妹へのメッセージを残す。
ところが、 Jeanneは、河船に乗り込んだ、ドイツ兵といさかいを起こし、彼を射殺してしまう。


Le Vol du corbeauの第1巻の続きで、完結巻。
この作品は、アングレム漫画フェスティヴァルで最優秀作画賞を受賞しました。


「Le Vol du corbeau」第1巻の紹介でも書きましたが、この漫画家は絵がめちゃくちゃうまい。
どうして、画家やらないの?
と、言いたくなるような、達者で、趣味のいい絵を描く漫画家です。

人物画も、とてもいいけれど、この人の描く風景は、ホントSublime!
漫画にしておくのが、ホント勿体ない様な素敵な絵を描きます。

この絵を見るだけでも、本を買う価値あり!
と、言っても過言ではないと思います。

これで、お話がもっと良かったら言う事ないんだけど・・・

ストーリーは、こじんまりとまとまっているのですが、あまりに凡庸なのには、ちょっとがっかり。

もうちょっと、捻りを入れてもらいたかったような気がします。

パリとフランスを素敵に描いた絵の漫画を読んでみたいと、お思いの方には、お勧めできますが、
ストーリー重視の方は、ちょっとがっかりしてしまうかもしれない作品でした。

Jean-Pierre Gibrat の他の作品に関する記事

 | HOME | 

文字サイズの変更

INDEX

全記事表示

著者名索引

カテゴリー 別索引

お勧めのフランス語の本

多読向きのフランス語の本


Lemon.fr へメッセージを送る


プロフィール

lemon.fr

Author:lemon.fr
日本語の本が入手しづらい環境にありながら、活字中毒症から抜け出す事が出来ないため、フランス語の本を読んでいます。
Lemon.frのもっと詳しいプロフィールを見る


私が実際読んでみて感じたままに、独断と偏見で評価しています。
もし、あなたの評価と違ったらごめんなさい。m(_ _)m


このブログはリンクフリーです。事前に承諾をとらなくて結構です。 
でも、「リンクしたよん」と言って頂けると、とっても嬉しいので、お暇がありましたらご連絡下さい。

本ブログでは、コメント、TBは受け付けておりません。ご意見は、こちらから、お願いします 

本ブログの記事を、引用、転記する場合には、引用元を必ず明記下さるようお願いします。

star



ブログ内検索

カレンダー & アーカイブ

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2008年10月 | 11月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


ソーシャルブックマーカー


SEO対策

アマゾン・フランスで本を検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カテゴリ

リンク

このブログをリンクに追加する

青空文庫新着(本棚)

今日のレシピ

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバーFC2ブログ 専門学校

Template by たけやん