とっても魅力的なヒロインが活躍するフランスのSFアクション漫画
2006-05-15
「Sillage, tome 1 : A feu et à cendres」
(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)
Sillageとは、数千台の宇宙船で構成された宇宙船団。 この飛行船団には、多種の宇宙人種が乗り込んでおり、住むことの出来る惑星を探し、宇宙旅行を続けている。
Sillageは、ジャングルに覆われた惑星を発見する。
絶滅の危機にさらされているHottards 星人は、この惑星に移入することを計画する。だが、その惑星には、Nävisという名の人類最後の生き残りの少女が、動物たちと暮らしていた。
この「Sillage」シリーズ、私が一番初めに読んだのは、第6巻と第7巻。特に、第6巻が良かったので、シリーズを通して読みたくなり、この「Sillage : tome 1」を手に取りました。(7巻は、今までの経緯が分からなかったので、今ひとつの見込めないところがあり消化不良に陥ってしまいました)
ところで、この1巻目ですが、ヒロインのNavisちゃんが、めっちゃくちゃ魅力的で、背景の絵もなかなかいいのですが、シリーズのほかの巻に比べると、この第1巻は、少しばかり読みづらいような感じがしました。
どちらかと言うと、クラシックなフランス漫画のスタイルで書かれているみたい。コマの間、想像して補っていかなければならないところが、ほんのちょっぴりあるので、日本の漫画みたいに、すらすらとは読めませんでした。
又、ストーリーは、平凡なSF物を越えた、中々意欲的な内容。これから、骨のある作品になる可能性のようなものは認められるのだけど、それがまだ種のまま、あまり生かされていないのが残念、という印象を受けました。
その事を、このシリーズの6,7巻を貸してくれたフランス人に言うと、
「漫画家というのは、漫画描いているうち、どんどん成長していくのだから、シリーズが進むにつれて、作品のクオリティーが上がってくるのは当然」
と、言っていましたよぉ。
この第1巻が書かれたのが1998年。それから、このシリーズは、毎年1冊ごと、発行されています。
この第1巻が出版されたのは、フランスで日本の漫画が少しずつ、マニアの間で話題になり始めた頃です。
mangaの人気が上がるにつれ、フランスで出版されたBDも、読みやすいものが増えてきたような感じがします。
日本の漫画の影響を受けた、フランス漫画家が増えてきたため、日本の漫画を読みつけている私にも読みやすいような作風の漫画が、増えてきたのかもしれないなぁ・・・なんて、勝手に想像をふくらませてしまいました。
まあ、実際に「フランスの漫画家における日本の漫画の影響」なんていう論文を読んだことがないので、
これは想像の域を超えません。
だけど、「Sillage」に関しては、日本の影響を多少、受けていると、言ってもいいのではないかしら?と思われる点が幾つかあります。
まず、「Sillage」第4巻の舞台になる、中世ヨーロッパを思わせる惑星の名前が、『HURUMARU』。
また、第6巻には『Ningen』なんて、いう単語が出てきます。
そして極めつけは、「Sillage」の第7巻。
この第7巻のタイトルページの左の奥付が書いてあるページには、自動翻訳ソフトを使って翻訳されたと思われる、意味不明の日本語らしきものが載っているのですよ。
この日本語もどきの文章は、追記しますので、興味のある方は記事の終わりにある『続きを読む』をクリックしてください。
他の巻に比べると、ちょっと未完成な感じで、超読みやすい作品とは言えないけれど、とっても可愛くて、セクシーでワイルドで、正義感にあふれるNavisが主人公の、これからどんどん面白くなる「Sillage」シリーズの第1巻なので、SFものがお好きな方には、あえてお勧めしたい作品です。
この漫画が日本語訳されたら、Navisちゃんのファンクラブが出来ること間違いなし!
と、断言できるくらい、♀の私も魅了されてしまった、メチャ素敵な主人公の漫画です。
この漫画を元にしてアニメや、ゲームソフトを作ったら、おつな作品が出来る事は間違いなし!
どうして、日本の出版社がこんな素敵な漫画をほっておくのか不思議?
http://www.editions-delcourt.fr/album.php?id=1186
Delcourt出版の上記のサイトでは、Sillage の壁紙が無料ダウンロード出来ます。
左のサイドメニューの 『Fond d'ecran#数字』をクリックすると画像が現れます。
関連記事
Jean-David Morvan の他の著作に関する記事
Watashi no jinsei o shimau no o watashi no kokoro
ni testsudau yagi-chan wa, arigatô gozaimasu.
Merci aussi à Christian de s'acquitter avec ponctua lité et talent des séléctions
de cet album (une fois encore), et cela malgré ses lourdes charges de groom.
この文章の解読に成功した方、又は、『ヤギちゃん』の正体をご存知の方、ご連絡下さい。
『ヤギちゃん』って何者なのか、気になって仕方がありません。
ストーリー : Jean-David Morvan
作画 : Philippe Buchet
出版社 : Delcourt
ISBNコード : 2840551772
表装 : ハードカバー(24x1x32)47頁
| 本の内容 | ☆☆ | 13/20 |
| フランス語難易度 | # | 易しめ |
| 読みごごち | ♪♪ | まあまあ |
(上記評価は、個人的な物なので、あくまでも目安としてご参考下さい)
Sillageとは、数千台の宇宙船で構成された宇宙船団。 この飛行船団には、多種の宇宙人種が乗り込んでおり、住むことの出来る惑星を探し、宇宙旅行を続けている。
Sillageは、ジャングルに覆われた惑星を発見する。
絶滅の危機にさらされているHottards 星人は、この惑星に移入することを計画する。だが、その惑星には、Nävisという名の人類最後の生き残りの少女が、動物たちと暮らしていた。
この「Sillage」シリーズ、私が一番初めに読んだのは、第6巻と第7巻。特に、第6巻が良かったので、シリーズを通して読みたくなり、この「Sillage : tome 1」を手に取りました。(7巻は、今までの経緯が分からなかったので、今ひとつの見込めないところがあり消化不良に陥ってしまいました)
ところで、この1巻目ですが、ヒロインのNavisちゃんが、めっちゃくちゃ魅力的で、背景の絵もなかなかいいのですが、シリーズのほかの巻に比べると、この第1巻は、少しばかり読みづらいような感じがしました。
どちらかと言うと、クラシックなフランス漫画のスタイルで書かれているみたい。コマの間、想像して補っていかなければならないところが、ほんのちょっぴりあるので、日本の漫画みたいに、すらすらとは読めませんでした。
又、ストーリーは、平凡なSF物を越えた、中々意欲的な内容。これから、骨のある作品になる可能性のようなものは認められるのだけど、それがまだ種のまま、あまり生かされていないのが残念、という印象を受けました。
その事を、このシリーズの6,7巻を貸してくれたフランス人に言うと、
「漫画家というのは、漫画描いているうち、どんどん成長していくのだから、シリーズが進むにつれて、作品のクオリティーが上がってくるのは当然」
と、言っていましたよぉ。
この第1巻が書かれたのが1998年。それから、このシリーズは、毎年1冊ごと、発行されています。
この第1巻が出版されたのは、フランスで日本の漫画が少しずつ、マニアの間で話題になり始めた頃です。
mangaの人気が上がるにつれ、フランスで出版されたBDも、読みやすいものが増えてきたような感じがします。
日本の漫画の影響を受けた、フランス漫画家が増えてきたため、日本の漫画を読みつけている私にも読みやすいような作風の漫画が、増えてきたのかもしれないなぁ・・・なんて、勝手に想像をふくらませてしまいました。
まあ、実際に「フランスの漫画家における日本の漫画の影響」なんていう論文を読んだことがないので、
これは想像の域を超えません。
だけど、「Sillage」に関しては、日本の影響を多少、受けていると、言ってもいいのではないかしら?と思われる点が幾つかあります。
まず、「Sillage」第4巻の舞台になる、中世ヨーロッパを思わせる惑星の名前が、『HURUMARU』。
また、第6巻には『Ningen』なんて、いう単語が出てきます。
そして極めつけは、「Sillage」の第7巻。
この第7巻のタイトルページの左の奥付が書いてあるページには、自動翻訳ソフトを使って翻訳されたと思われる、意味不明の日本語らしきものが載っているのですよ。
この日本語もどきの文章は、追記しますので、興味のある方は記事の終わりにある『続きを読む』をクリックしてください。
他の巻に比べると、ちょっと未完成な感じで、超読みやすい作品とは言えないけれど、とっても可愛くて、セクシーでワイルドで、正義感にあふれるNavisが主人公の、これからどんどん面白くなる「Sillage」シリーズの第1巻なので、SFものがお好きな方には、あえてお勧めしたい作品です。
この漫画が日本語訳されたら、Navisちゃんのファンクラブが出来ること間違いなし!
と、断言できるくらい、♀の私も魅了されてしまった、メチャ素敵な主人公の漫画です。
この漫画を元にしてアニメや、ゲームソフトを作ったら、おつな作品が出来る事は間違いなし!
どうして、日本の出版社がこんな素敵な漫画をほっておくのか不思議?
http://www.editions-delcourt.fr/album.php?id=1186
Delcourt出版の上記のサイトでは、Sillage の壁紙が無料ダウンロード出来ます。
左のサイドメニューの 『Fond d'ecran#数字』をクリックすると画像が現れます。
- 「Sillage, tome 2: Collection privée」
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- 「Sillage, tome 4: Le signe des Démons」
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『ヤギちゃん』って何者なのか、気になって仕方がありません。
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